今回、伊勢丹の紳士靴が口コミで静かに評判になっているので、いろいろ見てみた。ところで伊勢丹の新宿は、バレンタインのチョコレートの売り出し企画をいち早くやったことでも有名だ。それも本社の企画担当とか、トップダウンの話ではなく、現場から出てきたアイデア、企画だったという。今回、伊勢丹の紳士靴の説明などよんでみて、わかりやすく紳士靴を説明しようとしており、相変わらず、創意工夫をしていく姿勢というのは、変わっていないのだなぁと思った。そういった地味な努力とか工夫とかが、伊勢丹の紳士靴の静かな人気、信頼、...

新宿にある伊勢丹のメンズ館が提唱している紳士靴の選び方のポイントは６つである。
まあ、これは、伊勢丹の紳士靴、メンズ館の完全オリジナルとはいえないのかもしれない。
また、この伊勢丹の紳士靴のポイントだけが正しいとも言えないだろう。他の考え方だったあるだろう。
しかし、仮に業界では、よく知られていることでも、当たり前のことでも、販売する側として購入を考える人に、紳士靴の選び方のポイントとして、わかりやすく提示している伊勢丹の姿勢には好意がもてる。
購入する人すべてが、紳士靴のプロだったり、詳しかっ...

伊勢丹が提示している紳士靴で考慮するべき基準は６つである。それは、木型 LAST、アッパー素材 UPPER、 仕上げ FINISH、底材 SOLE、コバ SOLE EDGE 、デザイン DESIGNである。

木型、LASTはなんとなくわかるだろう。伊勢丹の紳士靴の履き心地やファルムを決定する要素だ。
アッパー素材も、わかりやすい。皮の種類、品質で、伊勢丹の紳士靴のグレードや履くべきシーンに大きな影響を与える。
仕上げ FINISHは伊勢丹の紳士靴の雰囲気、光沢を左右する。
まあ、こうしてみてい...

伊勢丹の紳士靴の６つのポイントの中で、コバだけが、一般にはあまり馴染みのない単語かもしれない。コバといわず、ソールエッジ SOLE EGDEと言ったほうが、何のことか想像しやすいと思うのだが。
伊勢丹の紳士靴の選び方のポイントにあるコバには、あまり詳しいことは書かれていない。コバのサイズで印象が変わる・・という程度である。
コバの種類、製法には、グッドイヤーウェルト、マッケイ、ブラックラビド、セメンテッドなどなど、多数の製法がある。まあ、そこまでは、いいかｗ 伊勢丹の紳士靴を買いたいだけで、別に...